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ニホンミツバチの採蜜を行いました。

先だって、ニホンミツバチの採蜜を行いました。

今回は、千葉県富里市のベテラン蜂友さんの紹介で、牧場の跡地。
ここに、昨年より2群を置いています。
ひと群れは、重箱式巣箱が6段の底板まで届く勢いの強勢群。もう一つは、いまいちの4段。
ということで、今回は、6段の群れのひと箱のみ採蜜をすることにしました。

ちなみに、重箱式巣箱の採蜜には、一般的に、刃の長いパン切り包丁や細いワイヤーを使って、最上段の貯蜜層のみの巣箱を切り取ります。

 

しかしながら、これがまた・・・・。
パン切り包丁では、巣板が固いので、なかなか切れない。
かといって、ワイヤーでギコギコやっても、巣箱全体がグラグラ揺れてしまい、しまいには、ガタッとズレて、中のミツバチ達が、パニックになって、大量に巣箱と私の周りを飛び散らかってしまいます。

大体、ミツバチに刺されてしまうのは、こんな状況の時です。

6年も、ニホンミツバチを飼育していると、刺されるのは、慣れっこになっていますが、ミツバチって、一度自分の針で相手を刺すと、それを抜くときに内臓も一緒に引っこ抜かれて、そのまま死んでしまうのです。

なので、刺されてしまったときには、自分の痛みよりも、ミツバチの命が失われてしまうというのが、凹んでしまいます。。。

ということで、一匹も無駄死にをしないように、採蜜時に便利な道具を開発しました。

名付けて、
”巣切り名人 楽クル”

これは、巣箱にセッティングをして、切り取る隙間にワイヤーを通して、ハンドルをクルクルと回せば、「あらっ、不思議!」きれいに巣箱が切り取れます♪

これ、何が良いのかと言ったら、片手でハンドルを回しているときに、同時に、刷毛やブロアーで、ウロチョロしていて、ワイヤーに挟まれそうなミツバチを助けることが出来ることです。

通常のワイヤーを使った採蜜では、両手でワイヤーの両端をもって、ギコギコと左右交互に引っ張るので、両手がふさがっていて、ウロチョロ蜂にどいてもらういことが困難です。

ひたすら、どいてくれるまで待ちぼうけを食らったり、一時中断して、ブロアで吹き飛ばして、また、寄って来ないうちに、急いで、ギコギコはじめたり。。。

ということで、
この「巣切り名人 楽クル」を使うようになってから、あまりの簡単で便利になったので、採蜜が楽しくなっています。

その使い方は、下の動画をぜひ、ご覧ください。


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